こんにちは。はるをです。
浅川河畔スタジオはC99の12/30に参加します。厳しい世の中の折ですが、新刊もできましたのでよろしかったらお手にとっていただければと思います。
スペース:西館う42a
新刊:「夜が明けたなら行こう-FROM THE DUSK TO THE DAWN-」
価格:1,500円
ジャンル:0.5人称ストーリーゲーム、日常生活、一人っ子文学
以下、宣伝文です。
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「あのひと」は、ひとりぼっちだ。
何かの理由でひとりぼっちになってしまった「あのひと」。あのひとの人生はいま損なわれようとしています。そして、助けてくれる人は誰もいません。そこは本当の時間にかかわらず、魂の真っ暗な「夜」の午前3時。
けれども。
あのひとにだって、過去があります。昔見ていた夢もあるかもしれません。憧れた人、さしのべられた誰かのやさしさ、あるいは、誰かを貶め傷つけてしまった記憶。そんなあのひとを形作る様々な者「中の人」たちが、あのひとの危機に際して立ち上がります。
あのひとが右往左往する行動を描きながら、「セフィロトボード」と呼ばれる内面世界を表したゲーム盤を舞台に、あのひとの人生に襲いかかる内面の敵「エネミー」と、それに立ち向かう「中の人/ペルソナ」たちが激闘します。キャラクターメイキングからプレイ終了までわずか2時間のあいだに、人生と運命のふしぎに深く踏み込んだかつてないプレイ体験が得られる、ことでしょう。
果たして「夜」を越え、あのひとは生き残ることができるのか。あるときはひどく切実に、残酷に、あるいは滑稽に、時には馬鹿笑いを挟みながら、あのひと以外の誰も知ることのない小さな旅が始まります。
「夜が明けたなら行こう」Comming Soon!
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※なおこの作品は、浅川河畔スタジオの作品としてはかなり心理的安全性が低い作品となっています。プレイヤーキャラクターは簡単に死にますし、共有のキャラクターである「あのひと」も身につまされる様々な地獄や暴力に立ち会うこととなります。余裕をもって遊んでいただければと思います。